さぽろぐ

趣味・エンタメ  |その他北海道

ログインヘルプ


2018年10月02日

0923浜益川




今年1回目の浜益川釣行で大失敗を喫したので
今回こそと万全の準備をして挑んだつもりでしたが
そこはトラブルメーカーゆえ、気合い入った分
やはり大きな失敗に見舞われるわけです。

今回は前日にさっと寝られるようにと何日も前から荷物を
車に積んでおいたのですが、その辺よく点検?
していなかったため、現地で仕掛けを用意しているとき
リールが糸を巻き取らないというトラブルが発生しました。
そう、PEラインがスプールをよく噛んでなくて空回り
していたのです。もしかしたら移動中に糸が弛んでしまったのかも。
そんなことでメインのウキルアーのシステムが使えなくなりました。
一応、スプールの糸を抜いて張り直すこともやってはみたのですが
結局それが絡まってしまい、お高いPEラインを一度も使わずして
廃棄することになってしまいました。

完全に意気消沈して、うなだれて受付をすましてポイントに
向かいます。受付開始前から現地入りしたのに
受付したころには並んでる人も居ないくらい早朝出発も意味無し。
エサ釣りしないので上流に向かい、釣り場のだいたい半分くらいの
ところに入りました。そう、元舟着場あたりです。

ポイントをウロウロしているうちに、案外まわりで
魚がモジっていることに気づきました。
俄然やる気が出てきましたが、ちっとも当たりは無し。
ルアーの色が合わないのかそれともタナが合わないのか?
目の前を通しても見向きせず、時間だけが過ぎていきます。
やはりルアー単体では駄目なのか?そういえばこのリールで
40グラムのルアーは投げられないけど、フカセなら出来るんじゃ?
せっかくのエサがムダになるくらいならそっちのほうが
釣れそうだしと考え出したら、そっちにシフトするのに
そう時間はかかりませんでした。

ウキフカセに仕掛けを替えて再びポイントへ戻り釣り再開!
・・・しかし当たりが無いのは変わりませんでした。
しかも、これだとモジってるところまで仕掛けが届きません。
そうこうしているうちに、コチラのウキに向かってルアー投げるボケと
マツってしまい、それが原因でラインが切れてしまいました。
これでウキが無くなってしまいコレも使えなくなってしまいました。

切り札は無くなってしまったけれど時間だけはある!
って思ったか、今となっては忘れてしまいましたが、
車とポイントの3往復目のルアー単体での釣り。
そもそも浜益川に通い出したのは川で鮭が狙えること、
そして、ゴリゴリのタックルではなく、鮭とギリギリのやり取りができる
ことのできる釣り場であるからで、本流用の7ftのルアーロッドで
たった7グラムのルアーをキャストする釣り方にだって
それなりの自信をもって挑んだはずだったのに忘れてました。

昼も過ぎて、上流からは粘っている人が少しずつ減っていく中、
確実に自分の前にはチャンスが近づいている!
鮭が目の前に群れてきているという事実に胸騒ぎを感じながらの
キャスト!




とうとうやりました!70センチの立派な雄です!!
川のまん中に立ち込んでの釣りだったので、
魚は自分の周りを走りに走るファイトの末のランディング!!
サーモンフィッシングゲームと言い替えれば最高のゲームでした。

この後も頑張りましたが、この粘り続けたポイントは
ちょっと空けているうちに取られてしまったので、
外れたところに構えたのですが、どう見ても群れはそのまま
ステイし続けていて、そこに入った人は次々と掛けてます。
バラしてますけれど。
それを見ながら続けていても、もうチャンスは無いかなと考え、
疲れすぎて帰っても大変なので夕方を迎える前に終了としました。


あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(趣味)の記事画像
11月16日苫小牧西港
11月2日支笏湖
ある日の釣り
10月17日支笏湖
9月21日湧別川
9月5日の釣行
同じカテゴリー(趣味)の記事
 11月16日苫小牧西港 (2020-12-31 20:28)
 11月2日支笏湖 (2020-12-31 20:05)
 ある日の釣り (2020-12-11 14:24)
 10月17日支笏湖 (2020-12-02 14:10)
 9月21日湧別川 (2020-11-15 22:59)
 9月5日の釣行 (2020-11-15 14:23)

Posted by cooly85 at 21:38│Comments(0)趣味
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
0923浜益川
    コメント(0)